今回は、アクセスはそこそこあるのに成約にはなかなか結び付いていない、二通りの購入方法を記事にしている例です。
二通りの購入方法をすすめても読者が迷う?だけ、成約には結び付きにくい。
かえって、「一つに絞った記事にすることで、成約率はアップするよ!」という話です。
何故なら、せっかく買う気になっているのに、”あれもいいし、これもいいよ”では迷ってしまい、結局は購入しないままページから離れていってしまうからです。
アクセスが来るか来ないか?
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キーワードの選び方と記事タイトルで決まります。
ここを更に掘り下げてみると
A)設定したキーワードで検索するとGoogle1位だが、ニッチ過ぎるキーワードでそもそも誰も検索しない。
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キーワードの変更が必要
B)ライバルが多すぎるキーワードを選んでしまったがゆえに、上位表示が難しく、自分の記事が検索結果で見つけてもらえない。
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キーワードの変更が必要
C)上位に表示されたけれど、記事タイトルで興味を持ってもらえないと、クリックされない。
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記事タイトルの練り直しが必要、ということになります。
記事にアクセスは来ているか?
調べるには
・Googleアナリティクス
https://marketingplatform.google.com/about/analytics/
記事の検索順位はGoogleで今何位?
これは、検索順位チェックツール「GRC」
https://seopro.jp/grc/?a8=gXUI7X-RfolsUprpL9G2o.5GnoU0LohcNWwrkz.tGAUEmpioYplEdo4XOXmRfoht4tUGmojEY3Bxxs00000005634001
これを使えば、記事毎の検索順位が簡単に調べられます。
アクセスが来ているが成約しない
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この場合、記事の内容に問題ありが殆ど。
アクセスは来る。つまり、検索結果に表示されて、あなたの記事をクリックして読まれているという事です。
1)の関門は突破しました・・が、成約しないのであれば、「記事のどこかに問題がある」ということになります。
見直すポイントは
A)記事タイトル(キーワード)の答えが書けているか?
・だらだら関係ない前置き書いてませんか?
・キーワードの答え(検索者が知りたい事)からズレていて、自分の言いたい事を書いてませんか?
という事になります。
B)アフィリエイトリンクへの誘導がちゃんとできているか?
これも、かなり重要です。
黙ってアフィリエイトリンクを「ポン」と置いているだけの人やテキストリンクではなく「バナーリンク」を置いている人・・それでクリックされますか?
という事です。
特に初心者は「バナー(画像付き)リンク」の方が、売れそうな気がする・・と言って、バナーを好む傾向がありますが、テキストリンクの方が、誘導率ははるかに高いです。
読者から見たら「ただの広告」「ただの画像」に見えてしまい、スルーされてしまうことが多いです。
テキストリンクを設置するようにしましよう!
今回の記事の変更は、B)アフィリエイトリンクへの誘導がちゃんとできているか?」という部分です。
二通りの購入方法は読者が迷う?
紹介する案件が、2つのASPで扱われていました。
ひとつのASPでは、1回のみの買い切り(少し値段は高め)
もう一つのASPでは、初回は安いけれど、4回以上の定期購入がお約束という、いわゆる「回数に縛り」がある。
2つのASPで、同じ商品だけれど購入方法と支払金額が違う・・というもの。
どちらか一つしか紹介しないのは、読者の為にならないのではないか?
1回買い切りが良い人も居る。
でも、定期コースで申し込みたいという人もいる。
じゃ、両方載せた方が選べて良いのでは?と散々悩んだ末、結局1回買い切りのASPのリンクと、定期購入のASPのリンクを両方記事に載せました。
もちろん、購入方法などは分かりやすく説明した上でです。
でも、アクセスは来るのになかなか成約が取れませんでした。
そこで、アドバイスを受けて、1回買い切りのリンクを外して定期コースだけにし、読者を迷わせないという記事の修正をしたところ、見事に売れ始めました。
まとめ
二通りの購入方法は、読者に選択肢を与えるため良かれと思っても、かえって購買を迷わすことになる。
アフィリエイトリンクへの「誘導文」は物凄く重要であり、ゴールとなるアフィリエイトリンクは「1種類」に絞った方が良いという事です。
1記事、1ゴールです。
「こんな人にはA、こんな人にはB」という複数のゴールがあるような紹介の仕方をすると、成約率を著しく下げてしまいます。
読者、検索者を迷わせてしまうからです。
そして、読者は迷うと決められなくなる。
結局購入せずに終わる・・という傾向が顕著に表れます。
ゴールは最初から1つに絞る。
そのゴールに向けて、「買うべき理由」を説明し、「買わない理由」を潰していく。
そういう流れで記事を書いた方が、成約率は俄然上がり売れます。
もう一度言います。
読者に選択肢を与えてしまうと、「迷わせてしまうだけ」になるケースが非常に多い。
「どこに問題があるのか?」をしっかり分析してみてください。
売れない記事には売れない原因があります。
売れる記事には売れる理由があるという事です。
読者に良かれと選択肢を増やすと、逆に売れなくなる。
稼ぐ為に記事を書いているわけですから、「ゴールは一つに絞り、ゴールに向かうように流れを作っていく」ということが大事です。
もし、過去の記事で複数の商品や複数の購入方法を紹介しているとしたら、ここ見直してみる価値はありそうですね♪
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