さて、今日のテーマは
「売れてる案件が終了→書いた記事は無駄になる?」
についてです。
これ、ASPの物販系のアフィリをやっていると
超・あるあるの状況ですよね。
特に、稼げていた案件の「終了」は
めちゃショックかもしれません。
ですが、
ビジネスである以上
永遠に売れ続ける商品というのはありません。
商品のライフサイクルって
当然ありますからね。
いつかは「案件終了」という日がやってきます。
そんな時の対処方法をお伝えします。
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■■ 売れてる案件が終了→書いた記事は無駄になる?
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答えから言うと、
扱っていた案件が終了してしまった場合、
そのまま、記事削除では、もったいなさすぎる。
元記事を活用して、
少しでも売上をキープする作戦でいきましょう!
という感じですね。
早速、具体的にお伝えしていきますね。
最もダメージが少ない
売上が残せる順に紹介していきます。
1)同じ案件を扱っている他のASPを探す。
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例えばA8ネットで案件終了となっても、
他のASPでは、「同じ案件を継続して扱っている」
といったケースは多々あります。
「広告主とA8ネットとの契約が終わっただけ」
と言う事ですからね。
なので、
その他のASP
afbや、レントラックスや、バリューコマース、アクセストレード
もしもアフィリエイト、フェルマ・・・
等々、違うASPで同じ案件を扱っていないか探しまくりましょう!
見つかればラッキー。
アフィリリンクを差し替えるだけで、
記事は一切変更する必要はありません。
売上も、全く減ることなくキープできます。
(差し替えた先のASPの単価設定によって、増減はあるかも・・ですが。)
2)他のASPでは扱っていない場合⇒楽天・Amazonに差し替え
——————–
他のASPで扱いが無かった場合、
楽天や、Amazonで扱っていないかを確認しましょう。
物販アフィリエイトの場合、
大抵は楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングで
同じ商品を扱っている場合が多いです。
報酬的には、ASPと比べると減ってしまいますが
記事をそのまま変更することなく、
リンクを楽天やAmazonに差し替え得ればOK。
記事を無駄にせず、
報酬が狙えます。
3)ASPでも楽天Amazonでも扱っていない場合
————————–
この場合は、
少し記事の改変が必要です。
まず、
同じ属性の類似品をASPから探します。
例えば、シミウスなら
「シミケアができるジェル」で別商品を探す
プロアクティブなら
「ニキビケアクリーム」で別商品を探す
みたいに「代替え商品」を探しましょう。
この場合、
記事は2本立てにします。
まず、アクセスが来て売れていた記事は
前半はそのままでOKです。
↑↑↑
今まで通り、アクセスやGoogleでの順位を活かします。
記事前半はそのまま変更せず、
商品のリンクのところまで読んでもらったら、
リンクの直前で、
「残念ながら〇〇〇は、現在webショップでの扱いが無くなってしまいました」
「ですが、同じ効果が期待できる同等の商品を紹介しますので、
こちらを一度ご覧になってください。」
的なコメントを添えて
代替え商品のリンクを差し込みます。
(終了した案件のリンクははずしてくださいね)
記事の修正を最小限にとどめて、
リンクの直前で
「扱いが無くなった」ことを告げ、
代替え商品に誘導する作戦です。
「悩みが解決できるなら違う商品でもOK」
という検索者は必ずいますので、そこそこ購入してもらえますよ。
上記の場合、
リンク直前で別商品に誘導作戦と同時に
別途、
商品名を差し替え、同じ流れで書いた記事を用意します。
分かりますか?
ややこしいですよね。笑
分かりやすく、商品名を当てはめて
具体的に説明しましょうか。
シミウス=案件が終了した商品
シミトリー=シミウスの代わりに紹介する代替え商品
という設定で、説明しますよ。
—-ここから—-
例えば、
「シミウスの口コミは?」
という記事で
シミウスが販売が停止してしまった場合、
同じ属性の商品で
「シミトリーの口コミは?」
という記事を
別途、用意しておくという事です。
記事の流れは
成約がとれていた
「シミウスの口コミは?」
の記事の流れと同じように構成します。
ですが、
この時点では、商品名のキーワードが異なるので、
この代替えの「シミトリー」の記事には、
急にはアクセスが来ません。
そこで、
先ほどのシミウス記事で
「残念ながらwebショップでの扱いが終わりました」
↓↓↓
「同じシミケア商品で人気のシミトリーをご紹介しますね!」
↓↓↓
シミトリーのリンク
↓↓↓
また、シミトリーの口コミに関しても
こちらの記事で詳しく解説していますので、
気になる方は、ぜひお読みください。
という誘導文を入れて、
別途作った「シミトリーの口コミは?」
の記事へ内部リンクを設定し、誘導をかける。
—-ここまで—-
はい。
こんな手順です。
理解できました?
アクセスが来ていた(売れていた)
元々の記事は、
アフィリリンクの直前で、
同じ属性の商品へ誘導する。
それと同時に、
同じ属性の商品に関しても、
紹介する記事を別途用意して、
そちらの記事へも誘導する。
こんな2段構え作戦です。
まとめると・・
1)の
「別のASPで扱いがある」場合は
リンクだけ差し替えればOK。
これが、一番楽ちんだし、
報酬も変わらず上がります。
2)の
他ASPで扱いが無ければ、
楽天・Amazonを紹介する。
ぐらいまでは、
手間がかからないです。
なので、
3)までやる場合というのは
「終了になった案件があなたのブログ内で売れている」
というのが前提になります。
なぜなら、3)はもうひと記事書くという手間が増えるので。
もし、終了になった案件が
「まだ一つも売れていない」という場合は、
こんな凝ったことはしません。
終了した案件の記事を下書きに戻して非表示に。
そして、別の商品で新たな記事を書いてアップするのみ。
もともと売れてないのだから、
わざわざ、売れていない商品記事と
関連性を持たせる意味がないですからね。
すっきり理解できましたか?
よく、読まずに
早とちりでとんちんかんな行動をしてしまう人
たまにいますから。笑(←MEGAはよくやります‥笑)
今日のメルマガの主旨と
それぞれの条件と
どの条件の場合、どの手順で行くのか?
をしっかり理解してくださいね。
売れている案件が終了したら、
そのまま記事を引き下げたらもったいないよ
というのがスタート地点ですので。
「案件が終了する」
というのは僕ら側では
どうすることも出来ません。
ここに、一喜一憂していても
時間とエネルギーの無駄です。
なので、
できる手を打つ。
ということです。
今日のメルマガ内容を
覚えておけば、
いざ案件が終了した場合でも、
書いた記事を無駄にせずに、
報酬を狙い続けられますよ!
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