”そのうち客”はそもそも「購買意欲が低い」という状態です。
そのため検索キーワードも、ぼんやりしたキーワードが多いです。
・ダイエット 失敗
・ニキビ 治らない
みたいに、「解決方法を検索」までもいかない検索者はぼんやりした悩みがあり、「治らないなぁ」「解決出来たらいいなぁ・・・」といった悩みや解決方法が、まだ潜在意識の中にある人達です。
こんな方に紹介する記事の型は?何かというと、「PASONAの法則」が最適です。
PASONA法とは?
”そのうち客”に向けて最も成約率が高いと言われる型が「PASONA法」です。
「PASONA法」は、
案外、いざ記事を書こうとすると
分からなくなってしまう人も多いです。
これを機に
しっかり覚えましょうね!
この型で記事を書くと、
成約率が上がるのは間違いないですよ〜〜。
■PASONA法
1)Problem(問題提起)
→こんなお悩み(不安、不満)はありませんか?
2)Agitation(煽り・共感)
→このまま放置すると、ますます大変なことになりかねません。早く解決したいですね。
3)Solution(解決策を提示)
→一般的にはこんな方法で解決できますよ!
4)Narrowing Down(絞込)
→しかし、一般的な方法では時間(労力)がかかり過ぎますよね?そこで、この商品をご紹介します。
5)Action(行動を促す)
・今だけ、限定価格でお求めやすいお値段です。
・毎月100名限定で〇〇プレゼントがもらえます。
・今、購入して取り組めば〇ヶ月後の「〇〇」に間に合いますよ!
→なので、今すぐ公式サイトをチェックしてみてください。
という型です。
この「PASONA法」のキモは
/
順番がめちゃ大事!
\
という部分です。
商品の紹介は、かなり最後の方で出てきますよね?
この順番がとにかく大事ですから。
自分の悩みの原因を認識してもらい(潜在意識→顕在化)
一般的な解決方法を提示。
↓↓↓
でも、この方法を毎日続けるのは大変ですよね?
という流れがあってこそ、
商品を紹介した時に
「この商品を使えば、簡単に悩みが解決できます」
↓↓↓
「え?それは欲しいかも!」
という気持ちになってもらえます。
順番を間違えて、
いきなり商品の話を始めてしまうと
「ただの売り込み」に感じさせてしまいますから逆効果です。
なので、この順番を徹底的に意識して
記事を書いていきましょう。
一般的にですが
美容系などの商品の
広告主の販売ページを見て見ると
殆どが「PASONA法」で書かれていますよ。
今すぐ客を購入に結びつけるなら
「PREP法」
”そのうち客”を購入に結びつけるなら
「PASONA法」
そもそも客は、購買意欲が低いです。
そのため、あなたが提案する悩みの商品の事はまだ知りませんし、
「購買意欲が低い」どころか、
「購買意欲が無い」と言ってもいいぐらいです。
なので、この”そのうち客”(潜在客)に
いきなり
「ダイエットで悩んでいるなら黒汁がおすすめ」
みたいなことを伝えても
「売り込まれた感」しか感じないわけです。
この”そのうち客”層には
1)悩みを認識してもらい、
2)解決法を提案し、
3)解決法の中のベターな一案として「商品を紹介する(お勧めではない!)」
という順番を経て、
検索者の思考を誘導していかなければ、
購買意欲は決して上がらない。
売れるものも売れないという事ですね。
”そのうち客”=悩みを抱えている状態。
”そのうち客”潜在客=アフィリする商品の事を知らない。
”そのうち客”=今の時点で、何かを買おうとは思っていない。
この読者に、
「こんなに便利な商品なら欲しいかも・・」
と思ってもらうために、
順を追って伝えていくための型が
「PASONA法」になるんですね。
だから、
「PASONA法」で書く記事の記事タイトル(キーワード)は
商品名キーワードは入れずに
「お悩み系のキーワード」で記事タイトルを作る
という流れになります。
コメント
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